パスカル・ネミロフスキは、ピアノ教育者としての立場を確立し、イギリス、フランス、ドイツ、ギリシャ、スイス、スペイン、イタリア、ロシア、アメリカ、南アフリカ、日本、韓国、中国、台湾などの生徒を教え、それぞれ国際音楽コンクール等に数入賞している。また各国でのマスタークラス、国際音楽コンクール審査員としても活動的である。2006年、ロンドンの英国王立音楽院(Royal Academy of Music)のピアノ教授として迎えられる。
”パスカル・ネミロフスキは、ロシア系ピアニストとしてスクリャービンのピアノ曲全集を手掛ける4人目に当たるだろう。その広きに渡るスクリャービン音楽追及の序章として、3つの練習曲、ピアノソナタ第4番とともに、ショパンの舟歌、スケルツォ、そしてプロコフィエフピアノソナタ第7番、超絶技巧性、音楽性とにおいて、洗練された血から流れる非常に優れた調和をこのCD「天と地の間で(Entre ciel et terre)」の中で見せつけている。